今週のP2クラス(小学生通塾二年目)では、これまでに進めた8週間分のストーリーから2話選び、一人ひとりクラスの前に立って音読発表を行いました。
多くの生徒さんが一週間しっかりと練習してきてくれ、完成度が高すぎてこちらが驚くレベルの生徒さんもいました。
私のクラスではその週に習ったストーリー(平均20行程度)を、次回のレッスン日までに毎日必ずアプリのネイティブ音声と一緒に音読することが宿題です。その練習の成果は毎回レッスン時間に一冊音読してもらうことで確認しています。
P2クラスは音読が当たり前にできるようになっているので、次のステップとして「発表慣れ」を加えていきたいと考えています。
学校の授業でもグループワークなどで皆の前で発表する機会が増えてきます。最初は誰もが緊張したり苦手意識を持ったりしていますが、その要因の大半は単純に「経験回数が少ない」ことであり、回数をこなせばある程度解消できます。
何事もそうですが要は「慣れ」です。
長い人生の中で学校や会社で発表する機会は多々ありますが、「人前に立つのが苦手」「発表は緊張する」という状態のままにしておくと、そのたびに苦い思いをすることになります。
逆に「人前で発表することは何の苦でもない」という状態になっていれば、学校生活や社会生活がその分野に関してはスムーズになります。
そのような状態にしてあげたいという思いから、英語塾にてできるだけ発表の機会を作ってあげるようにしています。
P.S.6月1日はセサミストリートキャラOscarの誕生日なので、みなさんにお祝いのイラストを描いてもらいました☆
Kariya