言語には
「リエゾン」または「リンキング」という概念があります。
これは単語と単語の間の音がつながる現象で、話している限り自然現象的に発生するものと思われます。
例えば日本語でも
「このあいだ」のことを「こないだ」
と言ったりしますよね。
これがリンキングです。
フランス語では
mes amis
「メ アミ」 →「メザミ」
韓国語では
일본인
「イルボン イン」 →「イルボニン」
アラビア語でも同じように音のつながりが発生します。
英語では
thank you
「サンク ユー」 →「サンキュー」
talk about
「トーク アバウト」→「トーカバウト」
などがありますよね。
以上のように、
隣同士の単語の音がつながる「リンキング」は言語でよくある話です。
英語だけの特別な現象ではありませんので、身構えないスタンスが大切です。
ここで、
英語の学習において
リンキングを理解・習得するための3つのポイントをシェアします。
①特別視しないこと
言語ではよくある話で、英語だけの特別な現象ではありません。
②ネイティブの話す文章を数多く、または同じ文章を何度も聞きこんで
「そういうものなんだ」と「パターン」に慣れていくこと
言語は発音しやすい方向へ流れるように変化していくものです。
③英文を音読する際は必ずリンキングごと真似して発音すること
そのためにはネイティブの音源を教材として使う必要があります。
ぜひやってみてください。
私のクラスではこのリンキングも逃さず指導しています。
まとめ回のレッスンでは英語以外にも多言語紹介する場合もあります。
生徒さんには広い視野を持ってほしいと思っています!
長岡駅東教室
Kariya
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